“ふたりに”劇団ひとり、大沢あかねと結婚

ベストセラー「陰日向に咲く」の作家でお笑いタレント、劇団ひとり（３２）とかねて交際していたタレントの大沢あかね（２３）が１６日夜、結婚を発表した。
すでに入籍を済ませている。

２人は双方の所属事務所を通し、連名でファクスを送付。

「これからは二人力を合わせ笑いの絶えない明るい家庭を築けるよう努力を続けて参る所存です」

と綴った。
１７日、そろって都内のホテルで会見する。

劇団ひとりの所属事務所は

「詳細については、本人たちの口からお話しします」

と多くを語らなかったが、関係者によると、２人はすでに同居しており、大沢は妊娠していないという。

２人の交際が明らかになったのは、女性誌が焼き肉デートを報じた０７年６月。
テレビのバラエティー番組の共演をきっかけに交際がスタートした。
０８年３月には、劇団ひとりが写真誌の取材に

「結婚について彼女と話をしている。ゆっくりゴールインに向かっていけたらいい」

と話し、早い段階で結婚の意思を固めていた。

一方、大沢は今月４日の自身の自叙伝発売イベントで、

「（結婚は）近いうちに」

と発言。
ゴールインは秒読みだった。

大沢の祖父は、“大沢親分”の愛称で親しまれる元日本ハム監督の大沢啓二氏（７６）。
結婚を祝福しているという。