“両刀”告白の三善英史「離婚危機」

バイセクシュアルとかつら愛用者であることを告白して話題の演歌歌手、三善英史（５３）が２３日、東京・歌舞伎町のオカマクラブ「ひげガール」で、同日発売の新曲「雨」の発表会を行い、妻と離婚危機であることを明かした。

同曲は昭和４７年に発売して日本歌謡大賞新人賞などを受賞した三善の同名デビュー曲のセルフカバー。
三善によると、妻は自身がバイセクシュアルであることを知っていたが、６日放送のＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」で改めて告白したことで、夫婦間に溝ができたといい、

「最近ね、離婚危機ですよ。時間の問題。家に帰ったら大変ですよ。口もきいてくれないし…」

と涙目で告白。
さらに

「この辛さを歌にぶちまけただけじゃすまない。笑ってる場合じゃないんですよ。子供？いないですけど、どうやって作るんですか！？」

などと切ない胸中を明かした。

この日は、おネエたちをバックダンサーに従え、ノリノリで新曲を熱唱。
今年１月にアデランスのＣＭでかつらであることをカミングアウトしたことには

「何分咲きって！？全部です。ディズニーランドとかすべてのアトラクションオッケー。人生変わりますよ」

と笑顔を見せ、

「契約上、いまかつらは取れないですが、（来年１月に）契約が終わったら、はずすところをお見せしますよ」

とヅラ取り宣言していた。