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 先日発表されたNHK『紅白歌合戦』の出場者一覧が話題を呼んでいる。
下馬評では"今年の目玉"とも言われていた井上陽水矢沢永吉らの名がなかった一方、flumpoolレミオロメン、ジャニーズのNYC boysらが初出場を果たすことに。

 ある音楽関係者は今年の出場者についてこう語る。
「陽水や永ちゃんは"紅白に出ないのがステイタス"の世代ですから、不出場もいたしかたないでしょう。それよりも問題なのは、実際に売れている歌手やバンドが出場しないこと。主にNHKとマネジメント事務所との関係性で出場枠が埋まっており、音楽マーケットとのズレが際立っています」
 "売れたのに出場しない"歌手の筆頭格は、最新アルバムが60万枚を超えるヒットとなった女性シンガーSuperfly
CMソングへの起用も多い彼女の場合、
「NHKは事務所サイドに出演を打診したが、演出面の合意が得られなかったようだ」
(前出・音楽関係者)
 昨年末に発表したアルバムが売れ続け、今年に入ってミリオンセラーを達成したMr.Childrenも出場せず、同じ事務所のレミオロメンが出演することに。
「レミオロメンは4年前の『粉雪』(ビクターエンタテイメント)に続く大ヒットを出しておらず、このタイミングでの出場は変ですね。いつかまたミスチルに出て欲しいNHKサイドが、事務所に気を使ったのでは」
(レコード会社関係者)
 他には、CD不況の中、10万枚以上の売り上げを実現した安室奈美恵B'zYUIJUJUといった面々も出場しない。
いずれも当人サイドによる"出場辞退"と見られるが、NHKは彼らの出演に向けて、どの程度の努力を払ったのか。

「仮にも国民的音楽番組を標榜するのであれば、中高年に人気のある演歌勢はともかく、せめてポップス畑くらいは音楽マーケットの流れを反映してほしい。ヒットらしいヒットを出していない平原綾香やTOKIOらが毎年出ているのはおかしいですよ」
(前出・音楽関係者)
 いまや多くの歌手やバンドから敬遠される『紅白歌合戦』。
紅組と白組に分かれて競い合うという番組形式を再考し、時代に合った演出を模索すべき時期かもしれない。
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