毎年恒例の超豪華エイベックス株主のためのライブ開催

創立２０周年を迎えた大手エンタテイメント会社、エイベックスが２２日、さいたまスーパーアリーナで株主総会を開催し、所属歌手の安室奈美恵（３０）、倖田來未（２５）、後藤真希（２２）ら１２組がライブを行った。

同社は平成２０年３月期の売上高が１０４６億円と昭和６３年の創業以来過去最高を記録。
株主総会には国内最多となる８９１０人が出席。
１０回目を迎えた“総会ライブ”も過去最多の１万５０００人が来場した。

中でも注目を集めたのは１日の移籍後、初披露目となったゴマキ。
赤いラメ入りのミニワンピース姿で現れ、尊敬する米歌手、ホイットニー・ヒューストン（４４）の名バラード「Ｓａｖｉｎｇ　Ａｌｌ　Ｍｙ　Ｌｏｖｅ　Ｆｏｒ　Ｙｏｕ」を熱唱。「これからも歌を大切に届けていきたいです」と笑顔で語り、成長した姿を見せた。

続けて８年ぶりに株主ライブへ出演した安室は、黒白の超ミニワンピース姿で、新曲「ＮＥＷ　ＬＯＯＫ」など３曲を披露し「これからもぜひ宜しくお願いします」とあいさつ。

また、“羊水発言”で一時活動を自粛した倖田は胸元が露わになった緑のロングドレスで登場。
「かけがえのない愛を知ることができた女の子のナンバーです」と意味深に楽曲紹介し、新曲「Ｍｏｏｎ　Ｃrying」を披露。
株主からの惜しみない拍手に「これからも倖田來未を求めて頂けるのなら頑張りたい」と感涙。

毎年トリを務めていた看板歌手、浜崎あゆみ（２９）はツアーのため欠席。
この日は人気ユニット、ＥＸＩＬＥがトリを飾った。