鈴木亜美、小室逮捕後初めて公の場に登場

歌手で女優の鈴木亜美（２６）が１１日、東京・赤坂の同局で行われたＴＢＳ系連続ドラマ「ラブレター」（２４日スタート、月～金曜後１・０）の制作発表に出席した。

昼ドラ初主演の鈴木は、デビュー時の音楽担当プロデューサーだった小室哲哉容疑者（４９）が４日に詐欺容疑で逮捕されて以来、初めて公の場に登場。
会見後に報道陣から小室容疑者に関する質問を受けたが、笑顔を浮かべるだけで無言を貫いた。

同作で、鈴木は聴覚障害のある主人公に初挑戦する。会見では題名にかけて、ラブレターにまつわるエピソードを披露。

「小学校の卒業式で好きだった男の子に渡しました。いたずら相手にしか思われてなかったんで、私も女だと伝えたかったんですけど、その場でサヨナラでした」

と甘酸っぱい思い出を明かした。

自身は主人公の大人時代を演じ、松嶋友貴奈（１１）が小学校時代、山下リオ（１６）が中高生時代を演じる。