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音楽業界にまた激震! 詩音逮捕に見るヒップホップシーンの薬物汚染神奈川県警は10日、違法薬物「ケタミン」を使用・所持していたとして、女性シンガーの詩音麻薬取締法違反で逮捕した。

ケタミンの不法所持では、2年前にglobeのマーク・パンサーの妻が逮捕されているが、そもそも詩音とは何者なのか。

音楽関係者が解説する。

「詩音は"ウェッサイ"と呼ばれるヒップホップシーンから出てきたシンガーで、バラード系の曲で人気が出ました。現在の所属はインディーですが、大手の音楽レーベルが流通や宣伝面でバックアップし、CDを出す際にはテレビのスポットCMを流すなどしており、それなりのセールス実績も残しています。実質的にはメジャー系列のアーティストと呼べるでしょうね」
 ヒップホップ関係の薬物事件といえば、今年2月の練マザファッカーによるコカイン不法所持事件が記憶に新しいが、詩音の逮捕は
「メジャーの息がかかっている点で、音楽業界に与えるインパクトはより大きい」
(前出の関係者)
 実際、ヒップホップ系のクラブでは、ケタミンが以前から出回っており、当局は監視の目を強めていたようだ。
「幻覚作用のあるケタミンは、2005年に麻薬指定されるまで、エクスタシー同様の効果が得られる合法ドラッグとして人気を呼んでいました。今でも比較的流通量の多いドラッグのひとつと言えます」
(クラブ関係者)
 押尾事件以降、音楽業界でも"ドラッグ自粛"の風潮が強まっているとされる。
そんな中、ただでさえ人気が低迷しているヒップホップ界にとって、今回の詩音逮捕は大ダメージとなる公算が大きい。
「ヒップホップやR&B系列の音楽は、よほどJポップ風にアレンジし直さないと売れない時代です。ラッパーやR&Bシンガーは、コーラスなどの添え物ならともかく、ピンでデビューするのは難しいのが現実。そこにきて、今回のようにドラッグで捕まるリスクもあるとなれば、多くのレコード会社やマネジメント事務所はさらに敬遠するでしょう」
(前出の関係者)
 いずれにしても、押尾事件でエイベックス社の担当マネジャーが逮捕されたように、当局の捜査は被疑者の周辺にも及ぶ傾向が強まっている。
今回の詩音逮捕では、どのような"構図"が浮かび上がるのか。
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