「働かせすぎ！」嵐・櫻井翔の骨折は過労が原因か？

今月1日、嵐・櫻井翔がナゴヤドームでのコンサートリハーサル中に誤ってステージから転落し、右手親指の付け根を骨折した。

勢いがついたまま頭から転落して右半身を強打、足や腰にも打撲を負い、病院での診断結果は全治1ヶ月となった。

この怪我を受けて、一時は櫻井を除く4人でのコンサートも想定していたというが、櫻井は予定通り1日のコンサートに出演。
肌色のギプスで腕半分を固定され、ダンスなどの激しい動きは制限されていたが、

「人生初の骨折をしてしまいました。僕の華麗なダンスをお見せできなくて申し訳ありません（笑）」

と、ファンにも元気に報告した。

今のところ仕事への影響もなく、2日にはレギュラー出演している日本テレビ系「ニュースZERO」に通常通り出演、村尾キャスターの問いかけにも「大丈夫です」と笑顔を見せた。

とりあえずは大事にならずひと安心といったところだが、ファンの間では

「丈夫な翔くんがいきなり骨折なんて、疲れがたまってたんじゃない？　ジャニーズは働かせすぎ！」

などという不満の声もあがっているという。

「確かに今の櫻井はこれまで以上に多忙を極めているようです。現在、嵐としてのレギュラーが週に4本、個人が1本で、つい先日、主演映画『ヤッターマン』がクランクアップしたばかり。加えて北京オリンピックバレー世界最終予選のメインキャスターや、日本テレビの北京オリンピックキャスターも務めていますから、コンサートも他のメンバーと違う便で会場にかけつけ、終了後は東京にとんぼ帰りというスケジュールのようです。それでいて、時間が空くと、どんなタイトスケジュールでもタイや中国に行くなど、趣味の海外旅行を実行しますからね。ジャニーズのスケジュールもむちゃくちゃですが、本人も少し自重したほうがいいのでは（笑）」
（ジャニーズウォッチャー）

嵐としても、7月6日にドームツアーが終了すると、8月30日にはメインパーソナリティーを務める『24時間テレビ31　愛は地球を救う』（日本テレビ）の放映が控えている。
露出が増えてきているのはけっこうだが、メンバー全員20代半ばに到達し、そろそろ無理はできないお年頃。
過労で倒れたり激ヤセした先輩も多いジャニーズだけに、事務所のケアをあてにせず、自己管理に気をつけてほしいものだ。