亀梨和也『ごくせん』で映画デビュー、"低視聴率男優"を挽回!?

ドラマ『神の雫』（日本テレビ系）が大コケして以降、めっきり影が薄いKAT-TUN・亀梨和也だが、7月公開の映画『ごくせん THE MOVIE』で映画初出演を果たすことが分かった。

亀梨がドラマ第2シリーズで演じた小田切竜が教師を目指し、教育実習生として学校に再び現れるという設定。
意外なことに、亀梨にとっては、これが映画デビュー作となる。

「映画には出たいと思っていたし、小田切役で出演できるのはうれしい」

と本人も気合いが入っているようだ。

実は、この情報の解禁以前から、ファンの間では「亀梨が撮影にロケに参加していた。しかもスーツ姿だった！」などの目撃情報が飛び交っており、「ロケの時、周囲にはパトカーや護送車もいたって話だったから、『小田切がお父さん（警察庁高官）のあとを継いで刑事になってたりして』なーんて、みんなで妄想しまくってたんですよね。教育実習生だったなんて、すごく意外！でもうれしい！」という声も。

これまでに数多くの役を演じてきた亀梨だが、小田切役はその中でも人気が高い役柄で、映画化が決定した際には「ぜひ亀梨クンを出して欲しい！」と熱烈なメールを日テレに送ったファンも複数いたという。

学校一の不良だったころとは打って変わってスーツ姿に身を固め、社会人として新しい道へと歩み始めた小田切を演じる亀梨。
『1ポンドの福音』（日本テレビ系）に出演した際は、着用していたEVOLUTIONのスリムスーツが一部男子の間で人気を呼んだというが、今回のファッションにも注目が集まりそうだ。

ちなみに、5月2日（土）放送の『ズームイン!! サタデー』（日本テレ系）では「映画"ごくせん"に亀梨和也が!先行取材」と題して、亀梨出演の詳細がさらに報じられる予定。
『サプリ』（フジテレビ系）、『たったひとつの恋』（日本テレビ系）、『1ポンドの福音』、『神の雫』と、連ドラでは軒並み低視聴率が続いているだけに、ファンが支持するこの役で名誉挽回に期待したい。