桜井翔の実妹の日テレ内定はデキすぎか？

「どういう経緯で内定が決まったのか？」
周囲からこんな声が聞こえてきそうだ。
発売中の「女性自身」によると、人気グループ「嵐」の桜井翔（２６）の妹が来春、日本テレビに総合職として入社が内定したという。
桜井の妹は中学から大学まで成城学園に通う“お嬢さま”。
現在４年生。
黒髪の落ち着いた感じの美人だとか。

その妹の就職で冒頭のような声が出るのは、兄の翔と日テレがズブズブだからだろう。
桜井は日テレの「ＮＥＷＳ　ＺＥＲＯ」の月曜担当キャスターで、北京五輪でも現地キャスターとして取材に奔走。
先週末は「２４時間テレビ」でパーソナリティーも務めた。
日テレが将来的に桜井をキャスターとして一本立ちさせる可能性も高い。

桜井家の場合、父親の存在も無視できない。
実父・桜井俊氏は放送行政の監督官庁、総務省のキャリアで、今年７月の人事で広報担当の官房総括審議官から総合通信基盤局長に出世。
次官ポストにまた一歩近づいた。

「総務省には１１の局がありますが、総合通信基盤局の主な業務は電波の割り当てと利用状況の監督。俊氏はそのトップに就任したわけで、テレビ局への影響力は大きい。今回の娘さんの内定はそれとは無関係だと思いますが……」
（関係者）

しかし人気アイドルの兄とエリート官僚の父を持つお嬢さまが日テレに入社……。
ちょっとデキすぎという気もするが。