“離婚騒動”藤原紀香・陣内智則の事務所は認めた

やっぱり「世紀の格差婚」はうまくいかなかったか。
２年前に盛大な５億円披露宴を催した藤原紀香（３７）と陣内智則（３５）夫婦に離婚説が浮上した。

１９日のスポーツ３紙が

「すでに別居、離婚届に両者の判が押され、近日中に提出する」と、１面トップで一斉に報道。１９日午前、紀香の事務所も日刊ゲンダイ本紙の取材に「近日中に届けを出す」

と明らかにした。

この日、当事者のひとりである陣内は、日テレの「ラジかるッ」（午前９時５５分～）に“偶然”ゲストとして生出演。
離婚報道について、「スポーツ紙を見てひっくり返った」と戸惑いながら、

「夫婦間で問題が生じたが、互いに『時間を置こうか』と前向きな話をしている最中」

と否定した。

共演した日刊スポーツの芸能記者から「判を押した離婚届はあるのか」と問われると、「夫婦間で何かあった場合の“お守り代わり”としてある」と認めた上で、

「僕としてはうまく行きたい。そっとしておいて欲しい」

と訴えた。

紀香は現在、日本赤十字社広報特使としてケニアのナイロビを訪問中で、陣内は「本人とは話もできない状態」と言っている。

深刻な顔で

「このまま報道が独り歩きすると、そんなふう（離婚）になってしまう可能性もあるんで……」

と視聴者に語りかけた陣内。
本人の知らないところで、離婚に向けた“見えない力”が動いているとしたら、チョット気の毒な気もする。