ママタレ路線不発で産休明けのリア・ディゾンは迷走中

　６月に産休から復帰したリア・ディゾン（２２）が、いまひとつ乗り切れない状態が続いている。

　このところ、産後に仕事復帰するタレントの多くは、子供服のプロデュース、育児や料理本、絵本の出版など“ママタレ”として活動するのが定番になっている。

　リアの場合も、妊娠中からヤングママ向けファッション誌「ｎｉｎａ’ｓ」で“臨月セミヌード”を披露。
ブログでつたない日本語ながら子育ての報告をしたり、家事の様子を伝え、ママタレ路線を目指している。

　だが、注目を集めた仕事は映画のＰＲイベントやファッションブランドのパーティーに出席したくらいで、ママとしてのコメントを求められても、「楽しい」とか「ハッピー」といった感想を言うだけのケースが多い。

　今月３日も周囲の反応はいまいち。
友人でもある占い師でタレントの星ひとみ（２９）のネットラジオ番組にゲスト出演して報道陣の前に登場。
星から「来年３月に２人目を出産したら幸せになる」と言われても、「えー、ちょっと……」と苦笑い。
星が「絵を描いたり、リアは子供の心を掴む魅力がある。今後、子供のための仕事をしていく」と占っても、リアは「子供が好きだからですね」と「？」なコメントが精いっぱい。

「星はリアと同じ事務所の先輩で、リアの“ママタレ路線”を盛り上げようとしていました。しかし、リアはまだ日本語がダメで気の利いたことが言えない。体形もまだ出産前の状態に戻っていないというから、セールスポイントに欠けます」
（マスコミ関係者）

　今のままではママタレ路線は不発に終わる？