明石家さんま長女、ＩＭＡＬＵがモデルデビュー！

タレント、明石家さんま（５３）と女優、大竹しのぶ（５１）の長女、いまる（１９）が「ＩＭＡＬＵ」の芸名で芸能界デビューすることが２７日、分かった。

４月６日からＦＭヨコハマでラジオパーソナリティーを務めるほか、女性誌「Ｚｉｐｐｅｒ」の専属モデルに就任。
今後は歌手を目指して活動していく。カリスマ芸人と大女優の遺伝子を受け継いだ大物のルーキーの誕生だ。

切れ長の目元は父親似、小柄でおっとりした雰囲気は母親譲り。
芸能界に大型サラブレッドが彗星の如く現れた。

モデルデビューとなる４月２３日発売のファッション誌「Ｚｉｐｐｅｒ」では、Ｔシャツのカタログ企画８ページに金髪のウイッグ姿で登場するほか、様々な歌手のライブを見てリポートする連載「ＩＭＡＬＵのおじゃま虫」をスタートさせる。

ＩＭＡＬＵは身長１メートル５０と、同誌の歴代モデルで最も背が低いが、個性重視の誌面展開で土屋アンナ（２５）や木村カエラ（２４）らファッション性の高い歌手をモデルに起用してきた同誌が、音楽性を見込んでＩＭＡＬＵと専属契約を結んだ。

もともと音楽が大好きで、小中学時代はヒップホップのダンスレッスンに励んだ。
高校時代にはカナダ・ビクトリアのハイスクールに語学留学。
その際、海外のいろんな音楽に触れたことで、漠然と音楽に携わる仕事をしたいという気持ちが芽生えたという。

昨年６月に卒業し、帰国後の同１０月からボイストレーニングを開始するや、歌手を強く志すようになり、芸能界入りを決意。
エイベックスと業務委託する母の個人事務所「エスター」に４月から所属して歌手を目指す。

「大好きなファッションや音楽に関われる仕事ができるなんてうれしい。自分の個性を生かして、“ミクロモデル”としていろいろ磨いていきたい」

とＩＭＡＬＵ。
関係者によると、大竹は「娘がやりたい夢を応援したい」と静かに見守っているという。

一方のさんまは、１１年前にビートたけし（６２）の長女、北野井子（２６）がＸ　ＪＡＰＡＮのＹＯＳＨＩＫＩのプロデュースで歌手デビューした際、テレビ番組で「いまるが歌手デビューしたいと言い出したら、サザンの桑田（佳祐）君にお願いしよう」と語っていた。

さんま自身も、桑田にフジテレビ系「オレたちひょうきん族」の人気キャラクター、アミダばばあのテーマ曲を提供されており、実現するかも！？