主演女優・江野沢愛美の12歳告白にファン騒然

エイベックスの「ニュースター・シネマ・コレクション」第５弾となる『年々歳々』が21日（土）、東京・渋谷シアターTSUTAYAで公開され、主演の江野沢愛美、指出瑞貴、田中柚里佳、宮崎翔太、安達正軌監督が舞台挨拶を行った。

１メートル65の長身を生かしてティーン誌「ピチレモン」（学研）の人気モデルとして活躍している江野沢は、映画初出演で主演に大抜てき。

「はじめまして。小学校６年生の12歳です」

と挨拶すると場内は騒然。
父を火事で失い心に重い傷を負った中学生を演じたことについて、

「とても緊張しましたが、監督や共演者の皆さんが優しく接してくれたので楽しい現場でした」

と笑顔で振り返った。

メガホンをとった安達監督は、

「いろいろな思いを抱えた人に、ちょっとでも前向きな気持ちになってもらえたらと思って撮った作品。７日間しか上映されないので、少しでも多くの人に見てもらいたい」

とアピールした。