由美かおる入浴シーン200回でギネス申請

女優由美かおる（５７）がレギュラー出演するＴＢＳ系時代劇「水戸黄門　第３９部」（月曜午後８時）で、入浴シーン最多数のギネス認定を狙う。
長崎県でロケを行い「来年、２００回になります。できるなら申請したい」と意欲を示した。

由美は８６年４月、同番組で初めて入浴シーンを披露して以来これまで１９４回（今後放送２話分含む）を記録。
来年は放送４０周年で、第４０部という記念の年。
１つの作品で同一人物が入浴シーン２００回を数えることは異例で、メモリアルイヤーに達成するのは確実。
由美は

「うれし、恥ずかしです。何度やっても、撮影では周囲の視線が気になり、恥ずかしいものです」

主演の里見浩太朗（７１）も

「記念の放送では一緒に風呂に入るシーンを提案しましょう」

と応援。
由美は記念のシーンでは

「朝の日差しがキラキラ差し込む中で、人魚か妖精のイメージで演じたい」

と抱負を語った。

また、長崎ロケでは、出島やオランダ坂、諏訪神社などを舞台に撮影し、３７０年の伝統を持つ竜（じゃ）踊りも登場する。
里見は

「タイムスリップし、自分がその時代にいるように錯覚するのが楽しい」

同ロケの放送は１２月１５日の予定。