綾瀬はるか、業界の評価も先輩女優からも“いい子”の太鼓判！？

今年の映画界は綾瀬はるか（23）が目白押しだという。
5月より公開の「僕の彼女はサイボーグ」の主演を始め、話題作の「ザ・マジックアワー」にも出演。
秋には“女版・座頭市”を演じる「ICHI」、CA役の「ハッピーフライト」と主演作が2本も控えている。

そんな売れっ子の彼女の素顔、評判とは？

「下っ端のADにまで気を遣うから、評判はきわめていいですね。先輩女優の覚めもめでたく、パナソニックの液晶テレビ『VIERA』のCMでは、気難しいことで有名な小雪との共演を果たした。そのCMはそれまで小雪が1人でやっていたもの。普通、そんなところに若い後輩が入ってきたらイザコザがあるものですが、小雪サイドから『はるかちゃんなら』と、すんなりOKが出たそうです。
（大手広告代理店社員）

“プロ・インタビュアー”吉田豪も「自分がインタビューした中で“いい子ランキング”の1位」と太鼓判を押す。

「取材したのは綾瀬さんが歌手デビューした06年のことですが、曲はいい仕上がりなのに、彼女には自信がまったくなく、『歌番組に出るのは不可能です』とそこまでかたくなに断言する姿にグッと来ました。
（中略）
そして農家育ちで『食べ物を残しちゃダメ』という教えがあるらしく、出された食べ物をどんどん食べちゃう。（取材の）帰り際にも片手にダイエット特集の女性誌を持って、片手に出されたケーキを1箱持って去っていきました。その姿にまたグッと来た」

本格女優に成長してからも、天真爛漫さは失われてはいないようだ。

だが、時にはこうしたキャラが周囲を焦らせることもある。
「演技に没頭するあまり、周囲にスタッフがいるのをまったく気にせずに着替えを始めたりするらしい気づいたら脱ぎだしていて、慌ててスタッフが隠したりとか。でも体のことは無頓着のようでいて、唯一、太ももにはコンプレックスがあるらしく、今回の『僕の彼女は―』のマスコミ用に
配布された写真でも、写り具合をずいぶん気にしていましたね」
（芸能記者）