松浦亜弥、自宅で左足薬指を骨折

歌手、松浦亜弥（２２）が左足薬指を骨折していたことが９日、分かった。
自身が所属するアイドル軍団、ハロー！プロジェクトの公式ホームページで発表された。

５日に自宅で左足薬指を強打し、都内の病院で診察を受けたところ「左第四趾末節骨折」で全治６週間と診断されたという。

松浦は１０日から東京・中野サンプラザでスタートするハロプロの年長組によるコンサートツアー「エルダークラブ公演～Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ　ｆｏｒ　ｙｏｕｒ　ＬＯＶＥ！」に出演する。
患部をテーピングで固定し、ステージに立つ予定だ。

同サイトでは

「本来のパフォーマンスには及ばないかもしれませんが、最後のエルダー公演を飾るべく、頑張りますので応援よろしくお願いします。ファンの皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒、ご理解を頂きますようお願い申し上げます」

としている。

２月１日の横浜アリーナ公演で最終日を迎えるツアーや、テレビ、ラジオのレギュラー番組は予定通りに出演。
所属事務所はサンケイスポーツの取材に

「コンサートでダンスなどのパフォーマンスができないので、ホームページでファンの方にお伝えすることになりました。けがは私生活のなかで、よくある程度のものです」

と説明した。

松浦は３月いっぱいでハロプロからの卒業が決まっている。
ソロとして新たな一歩を踏み出す直前に、思わぬアクシデントに見舞われたが、プロ根性で乗り切る覚悟だ。