貫地谷しほり、共演者にタメ口で現場からひんしゅく！？

07年NHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』でヒロインを演じて以降、高く評価されドラマに引っ張りだこの貫地谷しほり（22）。

現在放送中の和菓子屋を舞台にした連続ドラマ「あんどーなつ」でもヒロインを演じているが、意外にも現場から聞こえてくる評判は…？

『ちりとてちん』の当時の制作スタッフは「大物気取りで手に
負えなかった」と本音を漏らす。

「彼女は年上のスタッフにも『私の出番、何時から？』、『おなか
減ったからごはん食べよう』とか、平気で“タメ口”で話すんです。滅多に敬語を使わないから打ち解けやすくはあるのですが、一方でその口の利き方を快く思わない人も多かった。それに、やたらと“ボディタッチ”が多いんです。男性に対しても女性に対しても、何かにつけて頭や肩に触れるのですが、最初のうちはデレデレしていた年配スタッフもタメ口との波状攻撃に辟易し、『親しき仲にも礼儀ありだ』と呆れていました」

彼女の“大物ぶり”はそれだけに留まらない。
先輩役者を“駆遂”して、スタッフを凍りつかせる事件もあったという。

「『ちりとてちん』を収録していたスタジオは俳優が控え室として使う個室が不足していたため、ベテラン俳優を除いてはローテーションで個室を使っていたのですが、貫地谷が『自分の部屋がほしい』とダダをこね、ある役者に個室を譲らせたんです。あんなワガママ、昔の女優なら言いません」
（前出・スタッフ）

『あんどーつ』の撮影現場でも、要らぬひんしゅくを買っているという。

「原作の漫画を読んで、『こんな純な子、いないでしょ』と
早速主人公のキャラに疑問符を付けていました（笑）。何より、共演している林家正蔵に『つき合っている人はいるの？』と異性関係について問われ、『そんなこと答えるわけないじゃん』と返したのには度肝を抜かれましたね。さすがの正蔵さんも一瞬眉を吊り上げていましたよ。貫地谷は『ちりとてちん』で落語家を演じたこともあり、一方的に正蔵さんにシンパシーを感じているようです。だから今後、さらなるタメ口やボディタッチ攻撃が正蔵さんに向けられれば、『彼がマジ切れするんじゃないか』とスタッフ一同冷や冷やしています。当の貫地谷は一向に意に介していない
ようですが･･･」
（「あんどーなつ」スタッフ）