忍者ブログ

芸能界の裏情報や芸能人の裏ニュース・スキャンダルなどをいち早くお届け致します。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マイケル・ジャクソン、未発表曲に盗作の疑い10月12日に公開されたマイケル・ジャクソンの新曲「This Is It」に早くも盗作ならぬ略奪作疑惑が浮上した。
マイケル・ジャクソンの死を追い続けスクープしたことでも知られるTMZによると、共作者であることを主張しているベテラン・ソングライターのポール・アンカが裁判を検討しているという。

アンカの主張によるとこの曲は1983年にポール・アンカがマイケル・ジャクソンと共作した曲で、当初は2人連名によるデュエットでリリースされる予定だったが、この計画はお蔵入りとなった。
しかし後に無断でマイケル側がこの曲を持ち出し、1990年にサファイアという歌手に提供「I Never Heard」というタイトルでリリースされ、この時クレジットから彼の名がハズされたものの、アンカは抗議することは無かったそうだ。
しかしこの度マイケル・ジャクソンの新曲として全世界に紹介された「This Is It」は、明かに「I Never Heard」のマイケル・ヴァージョンといえる内容で、再登場した事を機にポール・アンカもたまらず抗議、この事実が判明したという訳である。

これまでこの曲は1979年『オフ・ザ・ウォール』制作時に発表されたものとして公表されてきたが、このような問題が明るみにでるとその信憑性も揺らいでしまう。
現在のところ証拠などもなく一方的にアンカの抗議が報道されている為、状況を見守るしかないが、「マイ・ウェイ」や「ダイアナ」など輝かしい名曲の作者として知られるポール・アンカのような超大物ソングライターが売名行為でこのようなアピールをすることも中々考え難い為、今後事実を巡り論争が起きるのは必至といえるだろう。

ちなみにサファイアのヴァージョンは1990年のアルバム『I Wasn't Born Yesterday』に収録されている。
女性ヴォーカリスト向けに後に手を加えたことを除けばメロディーも歌詞もそっくり、もしくは盗作という言葉より「全く同じ曲」と断定しても良いだろう。
PR
前の記事:X JAPANにまたも不協和音!? 亀田世界戦で国歌斉唱のTOSHIにYOSHIKI激怒
次の記事:松本人志「しんぼる」韓国メディアが絶賛!
この記事のURL:http://kanebo.blog.shinobi.jp/%E6%B5%B7%E5%A4%96/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%80%81%E6%9C%AA%E7%99%BA%E8%A1%A8%E6%9B%B2%E3%81%AB%E7%9B%97%E4%BD%9C%E3%81%AE%E7%96%91%E3%81%84
この記事へのコメント

お名前
文字色
メールアドレス
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

言及リンクがない場合は表示されません

< HOME >
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
ブログの評価 ブログレーダー
ブログ内検索
バーコード
お問い合わせ
フリーエリア
Copyright ©芸能裏ニュース&スキャンダル All rights reserved
忍者ブログ/[PR]