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赤白のド派手なデザインをめぐり、近隣住民2人との裁判にまで発展した漫画家、楳図かずおさん(72)の自宅「まことちゃんハウス」(東京・吉祥寺)。
外壁撤去を求める住民側の訴えが28日に棄却され、勝利をつかんだ楳図さんだが、「まだまだ満足できない」と壮大な“楳図ランド建設計画”をブチ上げた。一方、周辺住民は間近に迫ったお花見シーズンでの“二次被害”に戦々恐々としている。

楳図さん宅の近隣住民2人は、昨年3月に完成した「まことちゃんハウス」に対し、「色彩の暴力」「景観を乱す」などとして提訴したが、東京地裁(畠山稔裁判長)は「薄紫色や青の建物も付近にはあり、周囲との調和は乱さない」として訴えを棄却した。

裁判を終えた楳図さんは28日夕、ライトアップされた「まことちゃんハウス」に凱旋。
上機嫌の楳図さんを直撃すると、「ディズニーランドじゃないけれど、『楳図ランド』を作りたい」と驚きのプランを明かした。

楳図さんはこれまで、「まことちゃんハウス」以外にも様々な建築物のデザインを手がけてきた。
1994年に東京・水道橋の後楽園ゆうえんち(当時)、95年には大分県の城島後楽園ゆうえんちで、おばけ屋敷をプロデュース。
昨年4月には大阪の不動産管理会社の依頼でテーマパークマンション「楳図かずおの紅白の部屋」(大阪・西区)を完成させている。

「土地とおカネさえあればいくらでもやりたい」と第2、第3の「まことちゃんハウス」建築に意欲を見せる楳図さんは、その壮大な計画の一端を次のように語る。
「実は、まだまだ納得できる本当のまことちゃんハウスは作れていないんです。たとえば、僕が『14歳』(小学館)という漫画で描いた近未来の建物も作ってみたい。全面ウンコ型の家もいい。子供目線で楽しめる、ユーモアのある家がいいですね」
完成の暁には、また一悶着起きそうだ。


【周辺住民は花見客とのトラブル危惧】

一方、“敗訴”した住民側は「控訴も含め検討する」とあくまで戦う姿勢を崩していない

ただ、裁判に関与しない周辺住民の多くからは「気にならない」との声がもっぱら。
近くに住む主婦(50)は
「ここ以外にも派手なデザインの家は結構あります。最近まで近くに住んでいた俳優、萩原流行さんの自宅は壁面が全部グリーンで、そうとう目立っていましたし…」
と言う。

 「大騒ぎしているのは一部の人とマスコミ」
(別の住民)
というのが実情。
むしろ、住人の危惧は別にあるようだ。
「昨年の春ごろ、お花見帰りで酔った若者の集団が楳図さんのお宅を冷やかしに来て近所とトラブルになったことがある。今年の花見シーズンにも同じようなことがあると困りますね」
(前出の主婦)
「まことちゃんハウス」をめぐる騒動はまだ収まりそうにない。



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